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Posted by ミリタリーブログ at

2013年09月20日

SAMURAIスピリッツ

※映画のネタバレも含まれますので鑑賞予定の方はお読みにならない事をお勧めします。











「ウルヴァリン:SAMURAI」を見てきましたが予想以上にトンデモ映画でした。







とにかく日本の描写がヤバいですね…今時の映画では珍しいくらいの。忍者、何故か裸で刺青を見せ付けながら戦うヤクザ、何故か上野駅から発車する新幹線、パチンコ、回転ベッドラブホテルとガッツリ詰め込んできます(笑)








何か自分の国の事になると途端に描写が鼻に付くというか…これが他の国の話なら気にならないと思うんですけどね。









「ウルヴァリンをヤクザと戦わせたい!」「ウルヴァリンにカタナを持たせたい!」という情熱は非常に感じました(笑)その為にウルヴァリンを弱体化させる設定をねじ込んできたりします。基本状態だと強すぎるんでそこはちょっと想定してましたが。











今までのシリーズと世界観が違いすぎて本当にこれはX-MENなのかと(笑)かなりの実況向け映画に仕上がってました。








結構事前プロモーションでフューチャーされてた割には真田広之さんの扱いもなかなかヒドいです(笑)日本人アクターあるあるですけど。










冒頭の戦時中の長崎のシーンは良かったんですけどね。原爆でも死なないウルヴァリンには驚きましたが。









物語とは関係ない部分ですが捕虜のアメリカ兵がいながら原爆を落としたという史実に恐怖を覚えました。











とはいえエンドロール中にファンへの大サービスもあるので「相当」なX-MENファンなら見に行ってもいいのではないでしょうか(笑)本編中よりテンション上がります(笑)















映画前に行ったオイルリンパマッサージでかなり癒されてたのにウルヴァリン見終わったらとても疲れました(笑)



  
Posted by RED-U at 15:14Comments(5)映画